救護に関すること

*京都市野生鳥獣救護センターでは、狩猟対象種の野鳥の救護については受け入れてもらえません。それ以外についてもヒナなど、親が近くにいる可能性がある場合などは誘拐と見なされ、救護の対象にはならない場合が多々あります。野鳥を保護しようとする場合、ご自分の責任において係わることになるという自覚を持って野鳥に接して下さい。

 間違っても野鳥のヒナや傷病鳥を交番へ持っていかないで下さいネ、警察には世話をする人はいませんし、飼う場所もありません。

*京都府、京都市では指定獣医さんが定められており(野生鳥獣救護指定獣医師)、場合によっては無料で相談や診察が可能な場合があります。

  また、ヒナが落ちていたからと、安易な考えから自宅で籠に入れて世話をしていると、違法飼養と間違えられる場合があるので充分気をつけて!

 野鳥の専門家に相談しましょう。

<問い合わせ先>

*京都府農林水産部森林保全課(075-414-5022)

*京都府京都林務事務所(075-451-5724)

*山城広域振興局森づくり推進室(0774-21-3087)

*南丹広域振興局森づくり推進室(0771-22-0426)

*中丹広域振興局森づくり推進室(0773-62-2593)

*丹後広域振興局森づくり推進室(0772-62-4317)

*京都市野生鳥獣救護センター(075-771-4627)

*京都市野生鳥獣保護協議会(075-222-3352)

狩猟対象

京都府が全面的に捕獲の自粛を決めている種:ヨシガモ、ハシビロガモ

カワウ、ゴイサギ、マガモ、コガモ、、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ヤマドリ、キジ、コジュケイ、バン、タシギ、キジバト、ヒヨドリ、ニュウナイスズメ、スズメ、ムクドリ、ミヤマガラス、ハシブトガラス、ハシボソガラス

・ツバメの救護・・・ツバメの雛の保護から放鳥まで 宻対連のデータに飛びます、三宅慶一獣医師・・・鳥に詳しい獣医師・京都