かつどう

①子供から大人まで
私たちがすんでる場所には、一体どのような野鳥や生き物がいるのだろう?
環境の問題に少しでも感心を持ってもらうべく、学校と連携し、室内での学習会や、
地域の河川等で観察会を行っています。

②巣箱かけ
親子で協力し合って巣箱を作ります。
巣箱の底には自分の名前を書いてくださいネ!そして、経過を観察しましょう。
場所を良く考えて、野鳥に適した巣箱をかけるといいですよ。

③バードウイーク

 野鳥からのお願い 毎年、5月10日から16日までは「愛鳥週間 BIRD WEEK」です。

  平素は野鳥を取り巻く環境を守る活動にご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。さて、「野鳥は環境のバロメーター」といわれますように、野鳥がすめなくなった環境には、やがては人も住みづらくなると心配されています。そこで、当会から工事や草刈りに際してのお願いがあります。

 3月から6月頃には、京都府準絶滅危惧種のカイツブリやイカルチドリ、イソシギなど貴重な野鳥たちが繁殖期に入るため、河川整備は(浚渫や中洲の除去など)、原則避けていただきたいのです。(別紙2015年京都府レッドデータブック参照)

 また、10月頃になると冬鳥のカモたちが北の国から帰ってきます。鳥たちにとって、命をつなぐ餌となる中洲や寄洲の草はなくてはなりません。この時期に残しておいてやるために、除草は7月~9月頃に実施していただけると、影響は少ないと考えます。そして、カモたちが北の国へ旅立つ3月頃まで、草を残しておいてほしいのです。また、水鳥の繁殖については、大雨が降ったらヒナは流されてしまい命を失うという悲惨な結果を招くことになります。

連絡先:(公財)日本鳥類保護連盟京都 事務局長:中村桂子 e-mail: k-naka@sd6.so-net.ne.jp 携帯:090-1898-706

 

④鴨川リレー探鳥会
京都には市街地を流れる鴨川があります。源流から桂川との合流
地点までリレー形式で観察をしながら川を下って行きます。四季を通じて
地域の方々との交流がとっても楽しいです。

 

⑤釣り糸を捨てないで!
河川で野鳥観察を楽しむだけで無く、時には清掃探鳥会に参加、釣り糸から野鳥を
守るためにテグスを拾います。

⑥各種イベントにも参加します。
生地はバイオマスプラスチックの小さな鳥のブローチに色を差したり
サクラの木で小さなバードコールを作ったり、オリジナルグッズ作りに
挑戦しませんか?
世界で1つのマイブローチ、さて、あなたは誰にプレゼントしますか?